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食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~【要約・書評レビュー・感想・内容】


このページでは、

食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~

という本(書籍)の内容を紹介していきます。


本の内容を要約しながら(一部抜粋して)レビュー解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください( ..)φ


食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~【要約・書評レビュー・内容】

「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」著者:満尾正

※著者の「満尾正」先生は、ハーバード大学で栄養学を学んだ医学博士です。
日本で初めて、アンチエイジング専門病院を開設しており、米国先端医療学会の認定医でもあります。

“食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~”という本は、

⇒「仕事パフォーマンスを上げるための食事術」が学べる一冊となっています。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


ビジネスパーソン向けの内容で、頭脳労働に役立つ食事術はもちろん、睡眠の質に関係する知識も学ぶことができます。

これから、この本の内容をつのポイントに要約しながら、レビュー解説していきます。


内容・要約❶:安定パフォーマンスには「血糖値管理」が最重要!(NASA推奨)


まず、“食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~”では、

⇒「血糖値を意識した食事こそが、安定したパフォーマンスに最重要!

という内容を、学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


血糖値を安定させる=集中力が安定する

…という関係については、少し健康管理について学んだことがある方なら、聞いたことがあるかもしれませんが、

この本でも、「血糖値のコントロール」を最重要として、位置づけています( ..)φ

↓↓

「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」著者:満尾正

労働者の体と心の健全化のために、最も重要なことは何か?

これについて「血糖値コントロール」と結論付けたのが、NASAでした。宇宙空間で働く宇宙飛行士のメンタル、注意力、学習能力、判断能力、コミュニケーション能力などのパフォーマンスに、血糖値が強い影響を与えていることを明らかにしたのです。

その後、米国の企業にも、従業員の健康管理の大きな柱として、血糖値コントロールを取り入れる動きが表れました。(P-56)


血糖値は、日々の食事内容を気をつけることで、安定させることができます。

(※血糖値安定のために注目されているのが、よく聞く「低GI食品(血糖値の上り幅を緩やかにする食品)」)


本書「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」では、さらに詳しく学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


内容・要約❷:頭脳労働の人は「ビタミンB群」を意識!


また、“食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~”では、

⇒「頭脳労働に欠かせないのが、ビタミンB群の摂取!

といった内容も学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


「頭が重い…」

頭を使う仕事ほど、仕事後は、こんな状態になる方も多いと思います。


実は、この状態というのは、

ビタミンB群が、大量に消費されている状態

なので、頭脳労働の人ほど、ビタミンB群の摂取を意識することが、大切だと言います( ..)φ

↓↓

「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」著者:満尾正

脳や神経の働きに欠かせないのが、ビタミンBです。

脳からの情報を神経に伝える働きを正常化したり、情報伝達物質の合成をサポートする働きを担っているので、頭脳労働の後のあのぐったりと重く苦しい疲労感は、ビタミンB群が大量に消費されて「脳が極度に疲労している状態」と考えてください。(P-135)


「ビタミンB群」とは…↓↓

「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ナイアシン」「パンテトン酸」「ビタミンB6」「ビタミンB12」「葉酸」「ビオチン」

ビタミンB群が、豊富な食べ物としては、

「豚肉・鶏のレバー・鮭・いわし・さんま・シジミ・アサリ・かき・玄米・卵・玉ねぎ・海苔」などです。


ただ、ビタミンBは水溶性で、体内に蓄積できないので、

毎日の摂取はもちろん、時間帯を分けての摂取が効果的です。

なので、場合によっては、サプリメントの活用も有効とのことです。(※ビタミンBがバランス良く含む“ビタミンBコンプレックス”など)
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


内容・要約❸:“睡眠の質“”改善には「グリシン」


そして、“食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~”では、

⇒「睡眠の質は、グリシン摂取で改善が期待できる!

という内容を学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


「寝つきが悪い…眠りが浅い…」

「でも、睡眠薬には頼りたくない…」

…もし、こう感じているなら、「グリシン」という栄養素が役立つかもしれません。

グリシン」とは、筋肉や皮膚などを構成するアミノ酸の一種で、ホタテや甘エビなどに豊富に含まれています。(※甘エビの甘さの正体が“グリシン”)


グリシンが、“睡眠の質に効果的な理由”は、以下の通りです。

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「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」著者:満尾正

人は、入眠時に深部体温が下がり、この下がり具合が急であるほど深くて質の良い睡眠がとれるといわれていますが、グリシンには、深部体温を低下させて入眠に導く効果があることが報告されています。

就寝前に摂取することで、睡眠の質をよくすることが期待できます。(P-150)

また、グリシンは“コラーゲンの構成成分”の一つなので、

ビタミンCと一緒に摂ることで、美肌効果・血管・骨を丈夫にする効果も期待できるようです( ..)φ


ただ、グリシンは、食品だと摂取しにくい成分なので、

もし定期的に摂取していくなら、サプリメント活用がおすすめとのことです。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~【感想・評価】

「食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~」著者:満尾正

ここまで、“食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~”の内容を、ザっと要約レビューしてきましたが、

⇒「“パフォーマンスと食事の関係”についての基礎を学びたい方」には、おすすめの一冊です。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)


健康関連の本を何冊も読んでる方にとっては、そこまで目新しい情報はありませんが、

これからしっかり食事術について、学んでいきたい方には役立つ内容です。

気になった方は、ぜひ一度目を通してみてください(^^)