このページでは、
「太らない間食 最新の栄養学がすすめる「3食+おやつ」習慣」
という本(書籍)について、紹介していきます。
本の内容を要約しながら、レビュー解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください( ..)φ
太らない間食【要約・書評レビュー・内容】
“太らない間食”という本は、タイトルの名の通り、
⇒「太りにくい間食の仕方」を解説した本です。
これから、この本の内容を3つのポイントに要約して、レビュー解説していきます。
内容・要約❶:間食は「1日200キロカロリー」まで
まず、“太らない間食”という本では、
⇒「間食は、1日200キロカロリーまで」
という内容について、学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
この本では、太りにくい間食の仕方を教えているものの、
やはり、食べ過ぎはNGで、適度な間食を推奨しています。
↓↓
本書「太らない間食」では、
このカロリーに適した、おすすめ食品などを学ぶことができます。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
内容・要約❷:糖質は「たんぱく質・脂質」と一緒にとると、太りにくい…
また、“太らない間食”という本では、
⇒「糖質(甘いモノなど)は、“たんぱく質・脂質”と一緒にとると、太りにくい…」
といった内容も学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
「甘いのは太りそう…でも食べたい…」
こんな風に、思っている人も多いと思います。
そういう時は、糖質が多い食べ物だけでなく、「たんぱく質・脂質」と一緒に摂ると、太りにくいそうです( ..)φ
↓↓
体内に入った糖質は、ある栄養素を一緒にとることで、よりエネルギーに変わりやすい(=脂肪として蓄積されにくい)ことがわかっています。(P-79)
では、間食でとりたい栄養素は?
それは、「たんぱく質」や「脂質」です。(P-82)
また、「腹持ち」という点でも、
たんぱく質・脂質を一緒に摂ることで、効果的になるようです。
本書「太らない間食」の中では、
これらの理由などについて、さらに詳しく学ぶことができます。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
内容・要約❸:間食に「おすすめの“おやつ”」は?
(※チョコvsクッキー)
そして、“太らない間食”という本では、
⇒「間食におすすめの“おやつ”」
などの内容も、知ることができます。(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
この本の中では、間食でよく食べる“おやつ”を比較して、
「どちらが、おすすめか?」
を比べたページが用意されています。
例えば、
「クッキーvsチョコレート」
…
この場合、“チョコレート”のほうがおすすめ!になるのですが、
理由は以下の通り…↓↓
同じ200キロカロリー分を食べる場合、チョコレートよりクッキーのほうが、1.5倍くらいの糖質が含まれ、血糖値の変化が大きくなりがち。腹持ちも考えると、チョコレートのほうが〇。(P-201)
他にも、
「シュークリームvsメロンパン」
↓↓
メロンパンはとにかく高カロリーで、血糖値も上がりやすいため、間食には不向き。
一方、シュークリームは皮が薄めで、ほぼクリーム(たんぱく質と脂質)なので、間食としては○。(P-206)
個人的には、シュークリームが、そこまで間食として悪くないとは、少し驚きでしたね( ..)φ
…などなど。
こんな感じで、本書「太らない間食」では、
他にも、いろいろな“おすすめおやつ”の比較を知ることができます。
(※本の要約・書評レビュー・内容・感想・評価)
太らない間食【感想・評価】
ここまで、“太らない間食”という本について、内容を要約レビューしてきましたが、
⇒「“太りにくい間食の仕方”を、ザっと学びたい方」には、おすすめの一冊になっています。
事例データを細かく持ち出して、解説している本ではないので、
健康関連にそこまで詳しくない方でも、読みやすいと思います。
気になった方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか(^^)
食べすぎればその後の眠気を誘発してしまうため、間食の「いい効果」がまったく失われてしまいます。
では、間食にちょうどいい量は?
それは、エネルギーに換算して、「1日200キロカロリーまで」です。これ以上食べると、いくら間食をとることで夕食の食べすぎを防げるといっても、1日の総摂取カロリーが高めになってしまいます。(P-62)