このページでは、
という本(書籍)の内容を紹介していきます。
本の内容を要約レビューしながら解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)
口にしてはいけない発がん性添加物【要約・書評レビュー・内容】
この本(口にしてはいけない発がん性添加物)を、一言で説明すると、、
⇒「さまざまなデータをもとに、人体に危険な添加物(発がん性など)を紹介」している本です。
これから、この本(書籍)の内容を要約しながら、書評レビューしていきます。
内容・要約❶:「合成添加物」で、危険な種類は…
まず、“口にしてはいけない発がん性添加物”では、
⇒「合成添加物」の危険な種類…
について、学ぶことができます。(※本の要約・書評レビュー・内容)
…という2種類があります。
多くの場合、避けるべき添加物は、❶の自然界にまったく存在しない添加物のほうだそうです( ..)φ
これらはからだが、分解・処理できないものが多く、毒性を発揮することが多いのです。
したがって本来は食品に使うべきではないのですが、企業の利益を保護する姿勢の強い厚生労働省は、使用を禁止しようとはしないのです。(P-133)
もちろん、本書(“口にしてはいけない発がん性添加物”)では、
詳細な添加物名が、事例をもとに、いろいろ挙げられています。
(※本の要約・書評レビュー・内容)
内容・要約❷:「ゼロカロリー」なのに、甘い食品に注意!(合成甘味料)
また、“口にしてはいけない発がん性添加物”では、
⇒「ゼロカロリーなのに、甘みのある注意食品」
について、学ぶことができます。 (※本の要約・書評レビュー・内容)
ゼロカロリー…と言うと、とても健康的に感じて、ついつい手に取ってしまいそうですが、
実は、こういった場合、危険な添加物(合成甘味料)が潜んでいる可能性が高いようです…( ..)φ
(ゼロカロリー・低カロリー・ノンシュガー)これらの製品は、砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの糖類を減らす、あるいはまったく使わないかわりに、ある添加物が使われているのです。
それは合成甘味料のアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKです。
これらは砂糖の200倍、あるいは600倍もの甘みがあるため、すこしの量を加えるだけで製品に甘みをもたせることができます。(P-110)
本書(“口にしてはいけない発がん性添加物”)では、
こういった“ゼロカロリーの罠”のような食品添加物について、詳しく学ぶことができます。
(※本の要約・書評レビュー・内容)
内容・要約❸:輸入(野菜・果物)は、「残留農薬・毒性の強い添加物」が多い…
そして、“口にしてはいけない発がん性添加物”では、
⇒輸入食材(野菜・果物)は、「残留農薬・毒性の強い添加物」が多い…
という内容も学べます。 (※本の要約・書評レビュー・内容)
「外国産より、国産が安心…」
これは、なんとなく聞いたことがある話だとは思いますが、
その詳しい理由については、あまりよくわかっていない人も多いと思います。
本書(“口にしてはいけない発がん性添加物”)では、
添加物や農薬の観点から、この理由の一部を知ることができます( ..)φ
✓「栽培中」に使う農薬
✓「収穫後」に使う農薬(ポストハーベスト)
という、2つの農薬の使い方があるのですが、
「残留農薬」が多くなるのは、収穫後の農薬使用。
栽培中に農薬を使った場合、雨や風などによって除去されたり、分解したりして、収穫までに農薬はかなり減らせます。
ところが、収穫後に倉庫や船倉などで農薬が使われた場合、そのまま果物や穀物に残留する可能性が高いのです。(P-138)
そして、輸入物(野菜・果物など)の場合、移送時間が長いので、腐らないよう、
どうしても、収穫後の農薬使用(ポストハーベスト)が多くなってしまうそうです(-_-;)
(※つまり、輸入食材は、残留農薬の可能性が高い!)
さらに言うと、農薬だけでなく、
毒性の強い添加物(発がん性が認められている)も使って、食材を保存していることも多いようです…
本書(“口にしてはいけない発がん性添加物”)では、
輸入品と添加物・残留農薬の関係性について、さらに詳しく学ぶことができます( ..)φ
(※本の要約・書評レビュー・内容)
口にしてはいけない発がん性添加物【感想・評価】
ここまで、「口にしてはいけない発がん性添加物」の内容を、要約レビューしてきましたが、
⇒「危険性の高い添加物の種類を、事例データとともに知りたい方」には、ピッタリな一冊だと思います。(※本の感想・評価)
ただ意見を述べているだけでなく、過去の事例をもとに、危険性を解説してくれるので、とても参考になります。
ぜひ、ご覧になってみてください(^^)
❶“自然界にまったく存在しない”化学合成物質
❷“自然界に存在する成分をまねて”化学合成したもの